「野菜をつくるということは情熱が大事」舞洲フェルムの指導員が露地栽培に携わっていた頃に、農業指導をして頂いた先生のお言葉です。
少し面倒くさいと思った事もひたむきに情熱をもって取り組む。
失敗も恐れずに愛情もかけてやる。
そうすれば必ず野菜は答えてくれる。
自然の力の影響を受けやすい露地から、管理されたハウス栽培へ移ってもこの先生の言葉は私たちのなかに生きています。
植物を育てる事は、人を育てる事に似ているかもしれません。
人の長所は勿論の事、短所も受け入れる愛情を持って、
一つ一つその人に合った才能を伸ばしていく。
時間もかかります。
つまずく事もあります。
時には誤解から反発し合う事もあるでしょう。
でも目標に向かって突き進む情熱だけは絶やしません。
舞洲フェルムではこの教えを胸に、情熱を持って野菜も人も大きく育つことを願っています。